木版画の第一人者・中島通善の作品展を画廊「梵天」にて
2月13日(土)~3月6日(日)まで開催致します。
中島通善は、近年海外でも精力的に作品展を開催し、
浮世絵を凌ぐ作家として高い評価を受けている作家です。
今回は、150年の歴史を誇るフランス最高画壇
“ナショナル・デ・ボザール・サロン展”
で特別賞を受賞した大作「暮六つ」や、
フランス芸術界の文化勲章ともいえる賞
“ウジェーヌ・ブータン賞”を受賞した作品「浪の花」
また、「桜」の大作3点の他、
関門海峡にゆかりのある新作「壇ノ浦の残照」等
約20点を展示いたします。
中島通善は、自画・自刻・自摺の行程全てを一人で行い、
版木の木目を生かして作り上げていく作家です。
過ぎゆく日本の風情や生活のゆとりや間、細やかな気遣い等
失われつつある日本の面影を見事に表現しています。
この機会に是非、ご覧いただきたくお待ち申しております。
【場 所】
下関市長府 画廊梵天
【開催日時】
平成28年2月13日(土) ~3月6日(日)
AM10:30 ~ PM6:00
金曜日定休日(祝日は営業)